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アクセス良好な地方都市で一緒に働き、学びませんか?

筑紫病院呼吸器内科ってどんな医局?

 2020年4月から診療部長が交代し、医局員が大幅に変わりました。当科は2010年に独立した診療科として発足(初代部長は九州大学出身の永田忍彦教授)し、福岡大学病院呼吸器内科の協力で一時は9名まで増員されましたが、現在7名で切り盛りしています。原則として筑紫医療圏のあらゆる診療依頼に対応し、総合的な診断・治療を行っています。

少人数だからこそできる指導体制

 知識や技術はもとより、患者さんを全人的にサポートできる医師の育成を目標としています。病棟診療はペア制をとっており、なおかつ平日は毎朝全員でブリーフィングを行っています。経験豊富な専門医による親身な指導だけでなく、全員がお互い闊達に意見を述べやすく、風通しのよい和気あいあいとした医局作りを心がけています。夜間・休日に相談が必要な場合も、スマートフォンによる画像共有アプリなどを駆使した手法を取り入れ、ストレスフリーな環境を整えています。


多くの疾患が経験できる

 当院は大学病院としては珍しく地域医療支援病院であり、地域の二次救急を担っています。そのため緊急入院を含めた豊富で多彩な症例数を誇っています。都会の方が疾患の種類が多彩とは限りませんし、地方の方が一人当たりの医師が担当する疾患数は多くなります。複数診療科による当直体制をとっており、中規模病院のため診療科間の垣根が低く、他科にも相談しやすい病院です。気管支鏡検査にはEBUS-TBNA、EBUS-GSを導入しており、重症喘息に対するサーモプラスティも行っています。びまん性肺疾患、アレルギー、感染症、悪性腫瘍など幅広く経験できるとともに、初期診療から全身管理、退院支援に至るまで、ジェネラリストとして必要となる臨床医の基礎も学ぶことができます。また感染制御部に当科の2名が兼務し、COVID-19には呼吸器内科が主体で対応しています(専用病棟13床(ハイフローテラピー可能:主に中等症II症例)の主治医は複数診療科で協働:2021年10月現在)。


専門医取得・キャリアアップ

 呼吸器専門研修プログラムの基幹施設です(同時に福岡大学病院呼吸器内科福岡徳洲会病院呼吸器内科の同プログラムの関連施設でもあります)。また、当科は日本呼吸器学会、感染症学会、アレルギー学会、呼吸器内視鏡学会の認定施設であり、専門医の取得や学術活動面における指導・支援を行います。大学院進学、留学、市中病院勤務の希望がある先生には、相応の協力・支援を行えます。


症例報告のススメ

 一人一人の患者さん・症例を丁寧に診療することで、さまざまな問題や疑問が生まれることは当然のことです。経験豊富な医師の意見や医学書で解決できない問題、疑問、新しい発見があれば、積極的に症例報告を行うことを勧めています。学会発表も大事ですが、論文として報告することで初めて国内外の医師と情報を共有することができ、その結果として、同様の病状を呈する未来の患者さんのためになるからです。執筆の手法について全力で指導させていただきます。また、一つの症例報告をきっかけとして臨床研究が始まることもあり、これこそが臨床の醍醐味です。われわれの業績をご覧ください。


人材交流と多施設共同研究

 当科には学閥が全くなく、さまざまな大学の出身者で構成されています。複数の大学や施設と交流があり、2021年度は他大学から1名の医師を派遣していただいています。多施設共同研究も多く、特発性肺線維症、COVID-19、肺癌など、医師主導治験や特定臨床研究にも多く参加しています。


交通の便がとても良い

 当院は西鉄朝倉街道駅とJR天拝山駅に挟まれた所に立地しています。西暦700年代に九州の政府機関として確立された太宰府は現在の太宰府市と筑紫野市に当たり、周辺に史跡が残されています。福岡天神駅およびJR博多駅から電車で20分あまりで、九州自動車道筑紫野インターもすぐ近くです(ちなみに福大病院(七隈)は天神駅から天神南駅まで徒歩10分、そこから地下鉄で15分です)。福岡市内での充実したライフスタイルを求める方にとって、当院も楽々の勤務地といえます。


 呼吸器内科医のニーズは年々増えていますが、この地域(筑紫野市、太宰府市、春日市、大野城市、那珂川市、朝倉市など)を広くカバーするには人手が必要です。後期研修医だけでなく、後期研修を他院で修了後に福岡県勤務を希望する医師、産後復帰を目指す女性医師など、さまざまな条件に対応いたします。ぜひ、当科での医療・地域貢献をご検討ください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。ご興味がある方はお気軽にご連絡ください(問い合わせフォーム)。​見学も随時受け付けます。